banner

マグロの包丁

販売されているマグロを捌く包丁!

マグロは皆さんが食卓で食べるまでにはそれぞれの専用の刃物に裁かれてから市場に出回ります。まずはマグロ自体を捌く鮪包丁があります。鮪は大変大きな魚です。小さいものでも60cm位あり、大きいものになると3mにも達します。その鮪を捌く為の鮪包丁は大型魚の解体の為に向いている包丁で、長いものだと1m50cmにもなります。これは、魚の身を傷つけないために長く作られているのです。解体の際、何回も往復させてしまうと鮪本来の味が落ちてしまうので、できる限り一太刀で解体出来る様にする為です。以前はかっぱ橋や鍛冶屋での店頭販売が主流でしたが、今はインターネットでも販売を行っております。この包丁は特殊なため何十万円と大変高価なお値段で扱う方も市場や鮪を主流として使っている飲食業の方等の職人位でしょう。そしてある程度ブロックに卸された鮪は、硬い骨等も着ることができる出刃包丁で各部位を切り取っていきます。出刃包丁は細かい骨もある程度硬い骨も切ることができるほど厚く重い刃物です。刃渡りはこちらも短いものから長いもの迄あります。ブロックごとに分けられた鮪は最後には柳葉包丁で刺身や寿司のネタとして切り分けられて市場やみなさんの食卓に並ぶわけです。この刃物も長さと切れ味に特化していて、魚の味が落ちないように一太刀で刺身として切り分けられる様な設計になっています。大雑把な使用方法は以上のような使用方法ですが、この刃物はそれぞれの部位を使用することによって更なる細かい芸当が出来る様になっています。そして、その切れ味等を決めているのは職人によって決まってきます。持ち手や刃物の金属の種類。そしてその研ぎ方によって切れ味が変わってきます。切っていくことにより魚の脂がのることにより、使い手専用の刃物へと変貌していきます。最近では機械での大量生産も行われていますが、職人がつくる刃物も人気があります。値段は高価ですが、自分にあった包丁を追求する方は調べる価値があると思います。

Copyright(c) 2014 いろんな包丁の使い方や知識教えます。All Rights Reserved.